私が小学生のころ駄菓子屋で怪しい添加物満載の駄菓子を毎日のように食べていました。当時は70年代ですから、食品添加物や白砂糖が体によくないことはあまり知られていなかったように思います。駄菓子がおいしかったというよりは、くじを引いたり当たり付のアイスなどを買うことでスリルを味わっていたように思います。
私が独身時代、ばりばり働いていたときは一度も料理をしたことがありませんでした。食べるものはすべて外食です。コンビニで弁当を買うときもあれば、レストランや社内食堂で食べることもありました。食にはあまり興味がなく、ただ生命活動を維持するために食べていました。熊野に移住してからは口にするのもはすべて意識しています。料理をするようにもなりました。
食事の改善で最初に行ったのはスーパーで売っている安い豚肉、牛肉や乳製品、白砂糖を食べなくなったことです。私にもよく分かりませんが、体が受け付けないのです。その後は胃腸の状態を改善して、朝食を抜く半断食をするようになりました。酵素を意識するようになってからは生の物を食べるようになり、油と脂肪酸のことを知ってからはマーガリンや食用油を避けて、亜麻仁油とココナッツオイルを食べるようになりました。
細胞が自分にとって一番大事な財産だと気づいてからはGNLDが販売するプロバイタリティという栄養補助食品をとるようになりました。プロバイタリティは細胞が必要とする栄養源を供給します。スーパーで購入する野菜があまりにも貧弱なので、自分で野菜を育てるしかないと思い、現在は無肥料栽培に挑戦しています。生命力の強い野菜を育てていただくことで、元気になるような気がします。