色彩診断

-

シンボルと同様、私生活で使われている色はその人の心を反映していることがあります。例えば外出をするのに紫色のワンピースを着ると心地がいいと感じるときは、体に何らかの異常があることが分かります。関西のおばさんがヒョウ柄(黒と黄色)の服を着ていますが、これは父への求愛を意味しています。真っ赤なスポーツカーの内装が真っ黒で、その車に執着があると母親との関係に問題があるのだと分かります。これらは推定でも確率でもなく、心の状態が色に投影している姿です。

私の場合、学生のころ真っ黒のズボンと白と黒が横線になっている囚人のようなシャツを着ていました。このスタイルはかっこいいと思い込んでいたのですが、黒のズボンは抑圧を意味していて、囚人のようなシャツは自由ではないことを意味しています。たしかに学生のころは勉強ばかりで自分が本当にやりたいことが分かりませんでした。今でも肌色の肌着を着るのが心地いいのですが、これはスキンシップが足りないという意味があります。

色彩単語

色の意味
警戒心、失敗感
恐怖、抑圧
黒の代用、不安感
興奮、活動、不満、攻撃
強い愛情要求
愛情要求、依存
黄土 劣等感
褐色 食欲、物欲、欲求
黄緑 虚弱、無気力
疲労、心労、虚弱、悲哀
服従心、義務感、自制、自立
疾病障害、死の心理的影響
紫の代用、熱感
愛撫されたい

色彩熟語

父への求愛
母への求愛
盗み、孤独感
意地悪、絶望感、報復
反目、虐待、無口
母への恐怖、ヒステリー
恐怖心、死の恐怖感
嫉妬心、競争
金銭的貧困
性的関心
優越感、自慢、自信
期待、待つ
劣等感、敗北感
不潔感
心配、心労、不安神経症
負傷、失敗感、加害罪障感
出血、生理、痔
ガン、孤独感
せいじ
せいじhttp://www.pay-forward.net
このサイトを管理しています。コンタクトはFacebook経由でお願いします。

記事を共有する

最近の記事

過去のトラウマ

いじめの問題

恋愛のカラクリ

考え病と細胞

その他シンボル

ネオライフサンプル

人気カテゴリー

Recent comments